2014年6月12日木曜日

中坊進二が好きな京都「千本釈迦堂」

修学旅行は高校生活の中でも一番か二番に記憶に残る思い出ではないでしょうか。学校や地域によって旅先は様々ですが、中坊進二の故郷は東北地方にあり関東への修学旅行がほとんどでした。初めての友達との旅に心が弾んだのを覚えています。都心を巡り、その後は京都へと移動しました。京都と言えば古きよき日本の文化に触れることができることで知られています。中でも千本釈迦堂は記憶に残る場所でした。正式名称は大報恩寺と言って、京都最古の建造物として有名です。京都が焼け野原となった応仁の乱の際に唯一焼失を免れたのがこの千本釈迦堂です。中坊進二が千本釈迦堂を訪れた理由は、本堂の前に建てられたおかめの供養塔が目的でした。おかめ塚とも呼ばれています。大工の棟梁の妻が、悩む夫の支えとなりアドバイスをしたという話があり、夫を思うおかめのを夫婦円満の守り神として信仰されています。春にはおかめ塚の前に早咲きの桜が美しく咲き、桜の名所としても知られています。

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