2013年12月25日水曜日

中坊進二一人の京都の旅は安祥院でお参り

京都市東山区にある安祥院は、天慶5年に創建した護国院が始まりで、その後荒廃となった後に、再興されて安祥院となりました。享保10年に木食正禅養阿が現在の地に移転しました。境内には日限地蔵が安置されて、参拝者が日数を決めて参拝すると、願いが叶うとされています。また、諸願成就のご利益があると言われています。京阪清水五条駅から歩いて約10分の所にあり、近くには宿泊施設も数多く揃っています。紅葉の時期は、大勢の観光客で賑わっているようです。その周辺には、有名な神社やお寺もあり、見学するには得した気持ちになりそうです。お参りは1日だけではなく、やはり最低でも宿泊する分など、多ければ多いほどお参りすることが願い事が叶うとされているようです。中坊進二が写真から見て、道路側からうかがえる様子は、何とか中に入ってお参りしてみたいという気持ちにさせてくれます。修学旅行以来の中坊進二一人の旅は、やはり行き先は京都にしたいと考えています。

2013年12月18日水曜日

中坊進二の行ってみたい京都の安国寺

京都旅行が好きな方も多いかと思いますが、中坊進二も京都は好きなのでお寺巡りをしたいと思います。中坊進二もまだ行った事がないので立ち寄ってみたいと思う安国寺は、993年(西暦4)頃に小安地地蔵菩薩を安置して、光福寺としたのが始まりだと言われております。このお寺は、室町幕府の初代将軍である足利尊氏が出生した地でもあることで有名です。尊氏の母は、この地を所領していた上杉氏の娘にあたるので里帰りをして尊氏を生んだと言われております。境内には産湯の井戸や尊氏夫妻と、尊氏の母である上杉清子のお墓も残されております。また境内や裏山の方には楓がたくさんあり、紅葉の季節には大変美しいと言われており、安国寺には観光客の方々の間でも人気があるようです。交通アクセスとしては、JR舞鶴線の梅迫から歩いてだいたい15分くらいだそうです。駐車場も無料で、境内は自由に見る事ができるので秋の美しい紅葉の季節に訪れる方が多いのだそうです。

2013年12月10日火曜日

中坊進二の好きな京都・安穏寺について

安穏寺は、京都にある臨済宗天龍寺派の寺院です。交通の便がいいため、寺院巡りの際に立ち寄る人も多くいます。中坊進二も京都に行った際には、この安穏寺によく立ち寄ります。境内にはたくさんの紫陽花が植えられており、見頃の季節に行くと色とりどりの美しい景色を楽しむことができます。それは息をのむような美しさです。 その他に中坊進二が好きなのは、お寺の建築様式についてです。その豪華で風情のある佇まいはとても立派なもので、ついつい時間を忘れて眺めてしまいます。お寺の正面の門は立派な木造作りとなっており、これをくぐることでタイムスリップをしたような錯覚にとらわれます。 また、安穏寺の周辺にも様々な寺院が立ち並んでいるので、散策しながら様々な寺社巡りを行うことができます。寺社巡りが好きな人には有名なお寺と言えるかもしれません。これから、京都で寺社巡りをしようと考えている人に是非、おすすめしたい寺院の一つです。紫陽花が美しい初夏が特におすすめです。

2013年11月25日月曜日

中坊進二の心休まる場所京都の医昌寺について

京都にはたくさんの素晴らしい寺院や仏閣があります。そんな中、中坊進二が最も心が休まる場所が医昌寺です。このお寺は京都府の船井郡という場所にあります。京都市内からは離れているので頻繁にここに行くことはできませんが、時間に余裕があるときにはこの場所を訪ねています。距離が遠いのでドライブがてら行くことができ、ここに到着するまでの道中も楽しいものです。電車を利用する場合には、下山駅で下車することとなります。徒歩で行くには遠いので、ここからはタクシー等を利用したほうが賢明でしょう。医昌寺は京都市から離れているせいか、土日や祝祭日でもあまり観光客がおらず時々地元の方らしき人とすれ違う程度です。周りを気にすることなく、ゆっくりとお寺の散策をしたいと考えている中坊進二にはとてもうれしいことで心ゆくまで時間を過ごすことができます。医昌寺は曹洞宗のお寺です。そしてこの名前が示すように、無病息災のお寺としても知られています。

2013年11月15日金曜日

中坊進二は京都の医王寺という場所を知った

京都といったら、たくさんの有名な観光名所があると思います。なので中坊進二が今、旅行に行きたいと思っている都道府県のひとつです。お寺はたくさんあると思います。どこにどのようなお寺があるのか気になったので調べてみました。その中に医王寺というお寺を見つけました。歴史のあるお寺なんだなと思いました。その場の空気など、実際に行って見たいと分からない部分もあると思うので行ってみたいと思いました。中坊進二は、京都には中学生の時の修学旅行の時にしか行ったことがありません。その時はほとんどがグループ行動だし、行動範囲も決まっていたため、あまり自由にどこかに行ったりすることができませんでした。なので今度旅行に行く機会があったら、修学旅行の時には行けなかった場所にたくさん行きたいと思います。医王寺を含めお寺めぐりなんかできたらいいと思っています。京都は空気がきれいでとてもいい街という印象があります。遠くてあまり行く機会はないと思うけれど時間を見つけて行けたらいいなと思います。

2013年11月13日水曜日

中坊進二のお気に入りの京都・衣笠常修寺

京都・衣笠常修寺は、金閣寺前の鏡石通りを北に進んだ場所にある日蓮宗の寺院です。背後には壮大な大文字山を望み、夏になると大文字焼きを楽しむことができます。あまりメジャーな観光スポットではありませんが、中坊進二はこの静かで落ち着いた雰囲気がとても気に入っています。 衣笠常修寺の前面には、初夏になると色鮮やかに咲き誇るツツジの木があります。また、正面の石段を登った場所には、晩秋になると見事な紅葉を見せる木々があります。四季折々の様々な自然の美しさを楽しむことができる寺院です。 京都にはたくさんの寺院がありますが、この衣笠常修寺の近隣にもまた多くの寺院があります。榮蓮寺・法喜寺・誠心寺などなど、両側に木々の生い茂る山裾の細い道沿いに立ち並ぶ寺院を眺めながら歩くウォーキングコースは、心も体も優しく癒してくれます。 中坊進二のとって、この周辺の静かで美しい風景は、京都のどんな有名な観光スポットよりも素晴らしいと思えるものです。

2013年11月12日火曜日

京都で中坊進二が偶然行った為因寺で

中坊進二が京都で偶然行った寺に為因寺というところがあります。車で周山街道をいったときでした。京都でも自然ゆたかな緑に囲まれた奥まった場所です。こういう鄙びた場所にもいいお寺がたくさんある点も中坊進二が京都を好きにした原因があります。さて、周山街道沿いにある為因寺は高山寺別院として建立された尼寺善妙寺の寺跡を継いだ、浄土宗のお寺です。為因寺境内には重要文化財である阿難塔があります。鎌倉時代に造られた宝筺因塔で花崗岩でできた他で見ない形をしています。阿難は釈迦仏を説得しはじめて女人の出家を認めさせたことで有名で、尼寺らしいものです。高山寺の印塔とともに日本最古の様式といわれ珍しい形をしています。神仏分離令後、破壊を恐れて善妙寺境内現高尾小学校に埋められ、のちに発見されたものです。宝筺因塔は鎌倉時代、中国から帰国した留学僧によって伝えられたもので、塔の内部には宝筺印陀羅尼経、法華経、舎利を治められたそうです。

2013年11月7日木曜日

京都安楽院についての中坊進二の感想

中坊進二は京都のお寺を回るのが大好きで、暇を見つけては旅に出ています。この土地は1年中いつ訪れてもそれなりの魅力を感じることができますが、中でもやはり秋は素晴らしいと思います。この季節に京都を訪ねると、四季がある日本に生まれて本当に良かったとしみじみと感じます。そして、中坊進二と同様の感想を抱く人は決して少なくないと思います。自然の流れを感じながら心を穏やかに知れてくれるものがここにはあるのです。そんな中、中坊進二が大変好きなお寺があります。それは安楽院です。ここは同じくお寺を散策ことを趣味としている友人に教えてもらいました。今ではこのお寺の存在を教えてくれた友人に感謝しているほど、このお寺の魅力に引き込まれてます。ここで見る庭園の美しさといったらありません。おいしいお茶も頂けるので、まさに至福の時間を過ごすことができます。お寺に興味や関心を持てないという人もここからスタートしてみるといいでしょう。きっと再び、安楽院を訪ねたくなるはずです。

2013年11月5日火曜日

中坊進二は京都の慰称寺に行きます

中坊進二は旅行がとても好きなので、時間を見つけて全国各地に旅をしています。また京都には特別な思いれもあり観光をする場所もとても多いので、年に数回必ず訪れています。京都には寺社仏閣などとても多くあり、癒されたりするのでストレス解消にもなり、四季折々景色が変りとても素晴らしい場所だと感じています。また中坊進二は京都に行くと必ず慰称寺に足を運んでいます。慰称寺は観光寺院になっていないので観光客も少なく、ゆっくりと境内を見て回りお参りをする事ができリラックスをして楽しい時間を過ごす事ができる素晴らしい場所になっています。最近ではインターネットの普及で便利な世の中になっていて、慰称寺について色々な情報も手に入るようになっているので、知らない事を知る事ができるので見方を変えて楽しむ事もできるのでありがたいです。今後も京都に遊びに行った時には、必ず慰称寺に足を運んでゆっくりとして快適な旅行ができるようにしていきたいと思っています。

2013年10月17日木曜日

京都にある永久院が中坊進二は好きです。

中坊進二は、京都を中心にして、社寺仏閣などを巡る旅を趣味にしています。とくに、ガイドブックには載らないような隠れた穴場でもある社寺仏閣を探すのが好きです。急に仕事が休みになったので、思い立ったように京都にある永久院を訪れました。中坊進二が、想像していた通りの落ち着きのある立派なお寺で、そこでゆっくりとした時間を過ごすことができました。永久院は、中坊進二のこころのなかに豊かな思い出を作ってくれました。ガイドブックには載らない、隠れた名所だと思います。このようなことをいろいろ考えていると、京都の土地には、まだまだ中坊進二の知らない隠れた名所、社寺仏閣があると思います。永久院には、そのようなことを教えていただき感謝でいっぱいです。永久院をゆっくりとお参りをさせていただき、またこころが落ち着く境内で、突然の休日を京都に旅してよかったとこころから思いました。今のストレス社会からこのようなお寺でゆったりとお参りすることが、こころの解放につながることだと思いました。

2013年7月9日火曜日

中坊進二が行った京都の栄運院について

京都に存在する栄運院について知りたい方や、これから行く事をお考えの方はいらっしゃいませんか、私の体験を元にご紹介致します。私は一度、京都の栄運院を観光目的で訪れた事があります。とても綺麗な建物で、大勢の観光客で賑わっていたのを覚えております。敷地はとても広く、栄運院一体が江戸時代からそのまま移動して来たかの様な場所だったのです。京都は日本特有の雰囲気を今も残している場所ですので、お寺や院等では昔の姿を残したままの場所が数多く残っているのです。栄運院の中も見学する事が出来ますので、整備されて綺麗な状態の建物を心行くまで見る事が出来る様に成っています。又、遠くから観光される方の為に自動車を停められる場所を広く用意しておりますので、安心して訪れる事が出来る様に成っております。私は遠出の観光でしたので、駐車場が広く助かりました。上記について知りたい方や、訪れる事をお考えの方は是非、上記を参考にして下さい。

2013年7月7日日曜日

中坊進二が訪れた、京都の雲龍寺

私は同僚と比べて少し遅い冬休みを取ることになんとか成功しましたので、旅行に行くことにしました。去年の今頃は、確か南国のリゾート地に行ったので今年は緑が多いところに行きたいと思っていました。緑が多くあってお寺が多いところが非常に自分にとっては魅力的です。何といってもそういったところに訪れると、ある種の癒しがあります。それを感じに行くのが好きです。数ある候補の中から京都に行くことを決定しました。京都は知り合いが住んでいて、私には馴染みがありますしお寺が好きということもありますので、訪れることとしました。京都の中でも雲龍寺がいちばん気にいっています。何故ならば雲龍寺というのは、写経をすることもできますし抹茶を飲むこともできます。それらは本当に楽しい思い出です。このような楽しい時間を過ごすことが出来たことで、仕事を頑張っていけると確信しました。次の長期の休みもまたここのお寺を訪れるつもりでいます。

2013年7月6日土曜日

京都の雲竜寺に行った中坊進二。

私は学生時代に修学旅行で訪れて以来、年に一度は訪れるようにしている地域である、京都に行くことを決めました。京都に行くことが出来たのは、私が何とか休みを取ることができたからです。ここ数カ月はずっと働いていたのにもかかわらず、休みはあまりとれなかったのですが、とうとう休みを取れました。この休みを利用して旅に出ます。旅に出てどこに向かうかというと、京都の雲竜寺です。そのお寺は私にとってかなり特別な本です。と申しますのは、以前そこを訪れた際に素晴らしい人達と知り合いになれたということと、そこの地域の環境が本当に素晴らしいです。そこで出会えた人々というのは、お寺と歴史がとても好きな人々で、仲良くさせてもらっています。その様な出会いを創れた場所が雲竜寺です。環境に関していえば、緑がかなり豊富にあるということです。しかもお寺と周辺の環境が見事に調和していて、雨の日も晴れの日も本当に良く似合います。ここを訪れるのが本当に私の楽しみです。

2013年7月5日金曜日

中坊進二は京都の雲晴寺に行きました

以下は私が京都の雲晴寺を訪れた時のことです。私は学生のころから旅行をするのがものすごく好きなんですが、特に寺院を訪れるのが好きです。お寺の雰囲気とか、住職の人達とする会話がすごく好きです。休みが取れたので、是非ともお寺に行こうと思いました。お寺のの中でも特に好きなのが京都にあるお寺です。京都の雰囲気というのは他の古都と少し雰囲気が違って趣があります。宿と新幹線の予約をしたら出発しました。久しぶりの京都に少し懐かしさを感じました。電車を乗り継いで目的地の宿に到着しました。宿の従業員の方々はとても親切に出迎えてくださいました。通されたお部屋はイメージしていたよりもかなり広かったです。お部屋に到着してから雲晴寺に向かいました。ここのお寺は、私がはじめて旅行に行ったときに訪れたお寺なので、思い出があります。そこを参拝してからは喫茶店に行ってコーヒーを飲んで休憩しました。本当にこの周辺の環境は素晴らしいです。

2013年7月4日木曜日

中坊進二が京都観光で雲源寺などを巡る際に購入するもの

春の京都というと、やはり桜が見どころの一つとなりますが、綾部市の住宅地の中にある雲源寺では、「綾部の古木名木百選」に選ばれている立派な枝ぶりの枝垂桜が見どころとなっています。さて、雲源寺から京都市内へ出向いて桜巡りをする際に私が必ず購入して利用しているのが、市バス及び地下鉄で利用できる1日乗車券になります。観光で市バスや地下鉄を利用するメリットについてですが、ハイシーズンの京都は主要な道路は大変な渋滞であるばかりか、有名寺院の周辺は駐車スペースに入るのも一苦労、という混雑事情があるからです。特に、地下鉄ならば時間通りに運行しているので、ストレスがたまることもありません。この乗車券で私が重宝しているのは、優待特典付きのガイドマップです。京都観光では、大手出版社によるガイドブックを手にして寺院を巡るのが、よく目にする光景になりますが、このガイドマップがあれば、目的の寺院の所在地が一目でわかるので大変便利です。


2013年7月2日火曜日

私の京都旅行 雲林院について

京都では時間が許す限り数えきれないほどお寺に行きました。中でも京都北区にある紫野は私が気に入っている場所です。現在、雲林院は大徳寺の塔頭ですが雲林院がある場所はかつて淳和天皇の離宮でした。ここでは狩猟がおこなわれ春は桜、秋は紅葉の名所として天皇も行幸された由緒ある場所でもあったのです。また源氏物語の作者紫式部のゆかりのお寺としても知られ、源氏物語でも「賢木」の巻で雲林院の名が記されています。紫式部のお墓(伝承)が紫野にあり、現在、紫式部のお墓がある場所はかつてお寺の境内だったそうですから当時のお寺の領地がどれだけ広かったかわかるのではないでしょうか。雲林院は歌人に愛されたお寺らしく境内には西行の歌を記した立札もありました。また、百人一首の歌で誰もが一度は耳にしたことがある(下の句)僧正遍生が詠んだ「天つ風雲の通い路吹きとぢよをとめの姿しばしとどめむ」の石碑を前にして私は当時の広大な姿を思い浮かべながらしばしたたずんでいました。

2013年7月1日月曜日

京都北部にある雲岩寺は中坊進二のおすすめです。

雲岩寺跡は京都北部の与謝郡に位置し、天橋立の南西にあります。北近畿タンゴ鉄道宮津線の野田川駅が最寄り駅で私はそこから車で移動します。野田川駅からは車で約15分ほどのところです。雲岩寺は天平年間法道仙人により開基されました。真言宗雲巌寺として鎌倉時代から室町時代に繁栄し、多くの僧が修行する寺であったと考えられています。大永五年(1525年)兵火により一部を残し灰となってしまいました。その後、江戸時代に臨済宗妙心寺派に改宗し、雲岩寺となりました。寺にある宝篋印塔は高さが3m以上もあり、訪れた私たちの目をひきます。塔は供養や墓碑として建てられたもので京都府内でも最大級のものです。宝篋印塔とは、塔身に宝篋印陀羅尼経をおさめたことからその名が付けれれました。現在の雲岩寺跡は雲岩公園として豊かな緑が保全され静かなたたずまいを見せています。このあたりは古くから丹後の名所に数えられているツツジの景勝地です。4月の中旬ごろには雲岩公園ツツジ祭りが開催されています。

2013年6月30日日曜日

京都の雲龍院について中坊進二なりにしらべてみました

京都といえば寺社仏閣の多いイメージですね。実際、私が小学生のとき、修学旅行で京都に行ったのですが、子供にはいまいち面白味が・・・。いや、失礼。いい歳になった今では国内旅行で一番行きたいところです。さて、数ある寺社仏閣のなかから一つ、雲龍院をご紹介しましょう。雲龍院は御寺泉涌寺の別院で山号は瑠璃山。綺麗な山号ですねえ。1372年建立、昭和41年には本堂の龍華殿が重要文化財に指定された由緒あるお寺です。御本尊はお薬師さんの愛称で知られる薬師如来。薬師如来は瑠璃光王と呼ばれることもあります。これまた綺麗な呼び名ですね。ところで、京都と言えば碁盤の目のような通りと独特な地名。蛸薬師とか烏丸通とか。実はあの変わった地名にはそれぞれ由来があるとか、いわくつきの地名があるとか。ちょっとしたミステリーツアーも楽しめるかもしれません。私には敷居が高すぎますが、祇園とか、川床とかもいいですね。日本のいいところがギュッと詰まった町って感じがします。京都の夏は暑いですが、川床で涼みに、足を延ばしてみたいものです。

京都、雲祥院での中坊進二の思い出

京都といえば、大人のパワースポットというイメージがあります。楽しむことが出来る場所というのは、人によって違いますが、雲祥院などああいう場所というのは、個人的には良い場所だと思います。若者が訪れるというイメージがなかなか湧きづらい場所ですが、私個人としては、全くそれが当てはまりません。これはそのへんの優位性にも関連している話ですが、他者との比較で物事の価値観を置き換えることは愚かな部分も少なからずあると思うのです。話は変わりますが、京都での思い出で一番記憶に残っているのは、雲祥院の訪問など、そこでしか体験できない寺という空間の雰囲気を肌で知ったことです。というのも、実際私が伝聞で聞いたことが実際に体験してみると、思っていたよりはるかに感銘を受ける部分があったということが、寺の訪問でわかったことだったのです。実際に実感して見ることの大切さというのは、体験を通してでしか得られない大事なものなのだと、痛感しました。

2013年6月24日月曜日

悩んだ時には京都雲門寺に中坊進二は行きます

京都府舞鶴市に、雲門寺という古いお寺があります。 どれくらい、古いかというと、建立されたのが1370年に南禅寺山門の建立をめぐり比叡山僧徒との争いに敗れて、当時の天龍寺住職が庵を建立したのが始まりとされています。 雲門寺は、一時大いに栄えましたが、明治時代になって海軍基地の整備のために現在の場所に移転されました。 本尊は地蔵菩薩で、山門は市の指定により文化財とされています。 一見の価値は高いと思われます。 京都には、見所のあるお寺が多くあって、どこを見ようかと迷ってしまうこともあるでしょう。 京都の市街地とは、少々違い、地味な印象を受けますがあまり人もいないので、静かな状態での観覧を楽しめます。 私は、観光客がいっぱいいる有名なお寺巡りも好きですが、こういった渋い雰囲気のあるお寺巡りも悪くないと思っています。 どこに行ったら良いのか迷ったら、私だったら雲門寺を選びます。 ここの山門を上がりきると不思議と、それまであった焦燥感等がどこかに消えていくのです。

2013年6月4日火曜日

中坊進二が京都の雨宝院に訪れるなら春

京都が大好きな私ですが、雨宝院には残念ながらまだ訪れたことがありません。雨宝院というからには6月のあじさいの名所なのかというと、そうではありません。雨宝院は知る人ぞ知る京都の桜の名所なんだそうです。ソメイヨシノが散り始める頃からさまざまな種類の桜が咲き乱れ、こじんまりとした境内の天井が桜で埋め尽くされてしまうほと。中でも4月中旬頃に淡い黄緑色の花を咲かせるとてもめずらしい桜があり、その桜は落ちる前に桜の花弁があかくなり、房ごと花が落ちてしまうそうです。桜の木の隣にある松は親王が参詣の際にこの松の下でにわか雨をしのがれたという言い伝えが残っています。有名なのは桜や松だけではありません。境内東南には染物をするとよく染まるといういわれのある井戸があり、夏の干ばつの時でもこの井戸は涸れることがないそうです。桜以外にも四季折々にいろいろな花を楽しませてくれる「花のお寺」としても有名な西陣にある雨宝院とはいえ、どうせなら黄緑色のめずらしい桜を見てみたい…と思うのは私だけでしょうか。