"秋の紅葉の季節に中坊進二は京都のお寺をめぐるプチ旅行を楽しみました。
今回のこの旅行の中でも西本願寺は一度行ってみたい場所でしたので、ネットや本で下調べもして天然記念物の大銀杏が見事だというので葉が黄色に色づく季節にこだわって行ってきましたが、本当に見事でこの季節に来た甲斐がありました。
また、国宝となっている建物も多く、参拝の際に歩く御影堂と阿弥陀堂の廊下に葉っぱや壺や動物の形をかたどった穴があり、何の形なのか想像しながら歩くだけでも楽しむことができました。
それに、唐門の前を通ると驚くほど細かな飾りになっている彫刻が綺麗で思わず足を止めてしまいましたし、203畳という大広間では欄間が飾られ、部屋の大きさと重厚な趣で親鸞聖人の偉大さが伝わり西本願寺らしさも見え、京都に来てよかったと思える旅でした。
中坊進二は歴史はあまり詳しくはないですが、肌で仏教の歴史に触れられたような気がします。
それと名宝と言われる肖像画や歌集、茶碗を見ることでどんな風に書かれたか、どんな風に使われたか考えると気持ちも穏やかな風が吹く遙か昔の時代にタイムスリップできたような気がしました。"
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