2017年6月6日火曜日

プロの漫画家が実際の作業を見せてくれる!「マンガ工房」って?

"京都は今や日本だけでなく外国の人々を魅了する歴史ある街、古都として知られていますが、中坊進二が京都を旅行したいと思っている人におすすめしたいスポットは、京都国際漫画ミュージアム内にある、マンガ工房です。京都に興味があって、なおかつクリエイティブな仕事、漫画やアニメが好きな人にはぜひ足を運んでもらいたいものです。 ミュージアム1階エントランスから入って中に進むと、吹き抜けホールがあるのですが、そこではプロの漫画家として活躍されている作家さんたちが漫画の描き方をレクチャーしてくれるコーナー、マンガ工房というのが目に入ったので、早速中を見てみると、作家さんが黙々としながらも、漫画が出来上がるプロセスを実際に見せてくれるのです。作業の速さと作品のクオリティの高さに中坊進二は思わず感動し、時間が経つのも忘れて見入ってしまいました。元々中坊進二は漫画家の仕事に興味はあったのですが、身近に漫画を描いている人がいなかったので漫画家がどのように作品として漫画を作っているのかが想像できずにいました。ちなみにこの漫画工房では、作家さんが原稿用紙に下絵を描き、下絵が終わったらペン入れをして完成させるまでを見せてくれますが、墨とペンで描くモノクロ原稿だけでなく、カラー原稿の制作を垣間見ることができるのが魅力的です。また、ブログで実演に参加する作家さんたちのスケジュールを知らせてくれますし、描き方について相談できる編集室があるので、将来漫画家になりたいといった目標がある人は分からないことがあれば積極的に質問してみましょう。夏休みなど学生が休みになる季節には、プロの第一線として活躍されている作家さんを招いた特別イベントが開催されるので、こまめにホームページなどでチェックしてみてください。 今の京都は本当に多くの外国人観光客を見るようになりましたが、中坊進二がこのマンガ工房に足を運んだ時も外国人の姿を多く見かけました。改めて、漫画が世界に誇れる日本の素晴らしい文化であると実感できます。"

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