2017年2月27日月曜日

中坊進二の京都トリップ、歴史を感じる吉田神社へ

"吉田神社へ参拝するには、京阪本線の出町柳駅からも歩けますが、多少距離があります。中坊進二は、京都の市バスで京大正門前の停留所から歩きました。 本当に京都大学のすぐ近くで、周辺は落ち着いた印象の学生の街で、京都らしさが感じられるいい雰囲気です。石段を登っていくと本宮があります。砂利敷きの境内をのんびり散策してきました。吉田神社は、節分の行事ではとても賑わうそうです。中坊進二が訪れたのは、節分とは全く関係ない夏頃で、静かで落ち着いた感じで、歴史を感じる佇まいでこれもまた好印象でした。 こちらの神社には、数多くの末社があるのです。とても興味深かったのが、料理の神様やお菓子の神様です。山蔭神社は料理の神様として知られていて、お社の周囲の石柱には有名な飲食店の名前が刻まれていたりもするのです。 また、菓祖神社は古事記や日本書紀に登場する田道間守命と、お饅頭を日本で初めて作った林浄因命が祀られている神社で、お菓子の神社とも呼ばれています。 しかも、境内にある橘の木の周囲には、お菓子屋さんの名前が書かれた碑がたくさんあるのです。中坊進二もお菓子が好きなので、こういう神社があると知った時には喜びました。そして、やはり吉田神社といえば、節分祭が賑わうことで有名です。節分の期間中には、お茶やお菓子がふるまわれるのだそうです。中坊進二も、そのうち節分に訪ねてみたいと思っています。料理やお菓子など、日常的なものに関わる神様が祀られているということに親しみやすさを感じます。

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