中坊進二は京都鞍馬寺に入山しました。
鞍馬寺は山自体が尊天となっているため、一日を通して全て自分の足で回ることにしました。
鞍馬駅からすぐに大きな赤い山門がそびえていて先ず目を奪われました。
京都にありながらとても山奥にそびえる霊山という雰囲気が漂い、心を無にして歩き続けると義経公の供養塔を拝むことができます。歴史の偉大な人物の足跡に思いをはせることができて時の流れに身を任せることができました。
また、入山すると各所に「クマ注意」という看板を見ることができます。それだけ自然が豊かなのだということに感動と自然に対する畏怖の念を抱くという貴重な体験をすることができました。
頂上にあたる本堂金堂を間近で見た時の満足感は今でも忘れることができません。
また、文化財である毘沙門天尊立像の雄大な立ち姿が中坊進二に日常の中での問題に立ち向かう力を与えられました。
今回の京都鞍馬寺の中で残念ながら有名な火祭りを見ることができませんでした。そのため、次回は火祭りの時期に足を運びたいと思います。
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