2017年4月8日土曜日

京都の中心部「中京区」の衣棚通りにある「ラ ビオグラフィ…」

"京都でフレンチを食べました。何度か京都には三s国小旅行に出かけますが、いつも和食でした。たまにはふれんとを食べようと思い、あたしが選んだ店が「ラ ビオグラフィ…」です。事前調査でも評価が高く、京都フレンチの最先端と名高い店です。場所は中京区でした。地下鉄の烏丸御池駅から西へ100mほど行った場所です。駅から大通りの御池通りを西へ歩き、三本目の衣棚通りを南に入った場所です。飲食店が多いエリアで町家風の外観で見落としやすいので、通りの看板を確認してい行くと良いでしょう。 店内は白を基調とした清潔感のあるシンプルな洋装です。ランチもディナーもシェフお任せコースのみです。渡されたメニューには「卵 ショー・フロワー 小宇宙 1999」などの表記でお品書きが記されています。末尾の数字は、その料理を完成した年を指しています。「森の茸」といった出されるまで料理が判らないモノもあり、中坊進二は目の前に出てくるまでのワクワク感でいっぱいでした。天井から床までの大きな窓から眺める庭も美しく、中坊進二の想像を掻きたててくれました。 アルページュをはじめフランスやスイスで修行し京都ブライトンホテルで料理長を務めた滝本シェフの料理です。 2014年度からはミシュランで星評価されている店です。中坊進二の食べた印象は味は確かでした。味以上に中坊進二が驚いたのは盛り付けです。原木に生える茸類をイメージした盛り付け、畑から収穫したばかりで土がついている雰囲気を出した盛り付けなど驚くばかりでした。パリで火入れの魔術師から継承された量るスキルが生むフレンチは、1つ1つの料理を丁寧に仕上げた料理です。当日仕入れた素材から上手く旨味を引出 し僅かな塩加減にも工夫を重ねているようです。ゲストの驚きや歓喜を思い描きながら素材のストーリーを練って作られたコースは、いつまでも心の中に余韻が残るコース料理です。味と目と肌の三感を十分に満足させてくれます。中坊進二は店名の最後の「・・・」の意味が分かる気がしました。 "

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