2017年1月29日日曜日

中坊進二の京都ひとり旅、護王神社を訪ねて

"京都ひとり旅を計画していた時に、中坊進二の干支であるイノシシにゆかりの神社があると知って、訪れたのが護王神社です。京都駅から地下鉄烏丸線の丸太町駅で降りて、烏丸通沿いに少々北上した場所にあります。 護王神社の御祭神は、和気清麻呂命と和気広虫姫命です。清麻呂が道鏡事件によって鹿児島へ流された際、足萎えのために立つこともできなかった時に、どこからともなく300頭のイノシシが現れ、そのご加護によって歩けるようになったそうです。そのため足腰の健康や病気・怪我の回復に高いご利益があるといわれ、表門には紫色の大きな足腰お守りが掛けられていています。そして亥年の守護神社としても、高い人気があります。 境内にはあちこちにイノシシの像があります。入口横の手水舎のイノシシ像は、鼻をなでると幸せになれるそうなので、しっかりなでできました。拝殿の前にあるのは、珍しい雌雄一対の狛イノシシです。本殿で参拝した後、本殿の右側にある足萎難儀回復の碑にも参拝します。いくつかある足型の上に乗ったり、碑の手水舎にあるイノシシをなでたりして、旅の足疲れの回復を祈りました。 中坊進二は行いませんでしたが、本殿脇の霊木の根元にある願掛け猪のまわりに、座立亥串という願掛けの串がたくさん刺し立てられていました。 境内の左側には、たくさんの方から奉納された猪コレクションが並べられています。可愛いもの、リアルなもの、チェーンソー彫刻のものなど、ユニークな品々ばかりです。 ちなみに亥年生まれの方は、社務所に申し出ると小さな絵馬など記念品を頂くことができます。もちろん中坊進二も頂いてきました。 京都旅行で有名どころの寺社へ行くのも良いですが、自分の干支にゆかりの寺社に行くと親近感が湧いてきて、より楽しかったです。 "

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