2017年1月30日月曜日

中坊進二の京都トリップ、下御霊神社で感じたこと

"京都は、数多くの有名な神社ばかりでなく、雰囲気の良いお寺が多く、中坊進二達を飽きさせません。たまには、下御霊神社のような小さいながらも風変わりな寺社仏閣を、訪れるのも良いものです。下御霊神社は、風情のある寺町通りのを北に進むと、一番奥の丸太町通りと交差する辺りにある神社です。中坊進二は、一歩境内に入ると、ゾワゾワとする身の毛がよだつ感じがしました。平安時代の桓武天皇の頃に、京都各地で疫病が流行したので、御霊の祟りであるとして、鎮めるために創祀した御霊社です。これらをきっかけに信仰が広がり、御霊信仰の扇の要のような存在です。もともとは地元の産土神だったのですが、流行り病で亡くなられた人々の霊の影響でしょうか、慰める事に力を尽くされてきました。 建物は古く、神社に詳しくない中坊進二でも、とても歴史を感じます。特徴的な社殿構成は、大変インパクトがあり、本殿を始め、幣殿や南北廊などが、屋根を互いに交錯させて内部空間をつなげています。これらは京都市内の御霊社の個性だと言われています。 さらに、鳥居の前に、可愛らしい二体の狛犬の像があります。一体が笑っていて、中坊進二をリラックスさせてくれるように感じました。 また、境内からは、名水が湧き出ていて、水質検査に合格している井戸水は、とてもまろやかで美味しいので、ペットボトルに汲みました。この神社を堪能した後は、すぐ隣にある京都都七福神の一つである有名な革堂に、廻るのがお勧めです。 "

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