2016年12月21日水曜日

中坊進二と京都、見応えたっぷりの二条城へ

京都が好きで毎年秋には必ず遊びに行く中坊進二ですが、色々なお寺などを見ている中で、やはりとても印象に残っている観光スポットと言えば二条城です。京都には珍しいお城という事で、外国人旅行客などが多く訪れていますが、日本人の中坊進二たちにとっても、京都の中でも興味深い観光スポットであるという事が出来ます。二条城には修学旅行で訪れたのですが、数十年前の記憶は既に消えてしまっており、徳川家康が作らせた有名なお城だったという事くらいしか知らない状態で訪れました。不審者の侵入を防ぐために作られた、うぐいす張りの廊下も初めて自分が歩いてみてキュッキュと音をたてたので、噂に聞いていた通りで嬉しくなりました。そして、昔の日本人たちが色々な工夫をして二条城を建てたという事にも深い感動を覚えました。中坊進二が特に印象に残っているのは、車寄の屋根部分です。とても優雅で品格を感じる形である事に心を打たれ、写真を何枚も何枚も撮りました。ちょうど晴れて美しい日本晴れが拝める日だったので、檜皮葺とのコントラストが今でも頭の中に浮かんでくるほどです。お城の中はもちろんの事、お庭の広さもかなりのもので、気が付いたら随分と歩きまわっていて見ごたえがたっぷりでした。時間が経つのも忘れるように見入ってしまいましたが、大広間もの豪華さやいくつもある豪華装飾のほどこされたお部屋などにも、このお城のスケールを改めて感じさせられ、目がくらむようでした。

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