2016年12月9日金曜日

中坊進二と京都、上賀茂神社の見どころ

"中坊進二が愛している京都の神社の中も、最も有名で観光客も多い神社の一つに上賀茂神社があります。この神社は京都市内の北部に位置している、別名「加茂別雷神社」とも呼ばれる神社であり、ユネスコの世界遺産「古都京都の文化財」の1つにも登録されている神社です。下鴨神社と共に古代氏族の賀茂氏の氏神を祀る神社であるのが特徴で、葵祭で有名な神社でもあります。 上賀茂神社が創建されたのは西暦670年代の天武天皇の時代であり、雷を「神様」ととらえていた古来の日本人にとって神聖な場所でもありました。 中坊進二が訪れたのは葵祭の時期なのですが、他の時期でも参観は自由となっているため、午後5時までなら自由に参観できるのが特徴です。 神社の見どころとしては、国宝となっている本殿・権殿や、重要文化財に指定されている楼門などです。中坊進二はこれらを見て感動しました。また、鳥居を入ったところにある立砂や細殿も見どころとなっています。この立砂は神社の北にある神山を模して作られたとされており、現在でも鬼門や裏鬼門に砂を撒いて清める風習があるのはこの立砂が起源とされているほど歴史があるものです。 また、縁結びの神である片岡社も近くにあるため、縁結び・恋愛成就などのご利益を授かりたい人にもお勧めです。 上賀茂神社には、賀茂別雷大神にちなんだ厄除けのお守り・お札が用意されています。また、合格祈願や交通安全、安産、延命長寿のお守りなども用意されているのも特徴です。"

0 件のコメント:

コメントを投稿