2016年12月28日水曜日

中坊進二の京都トリップ、野宮神社を訪ねる

中坊進二が京都旅行で是非お勧めしたいスポット野宮神社をご紹介します。 京都・嵯峨野の竹林の中にある野宮神社は、京都観光でも特に人気が高い嵯峨野めぐりコースの起点に位置していることもあり、いつも観光客で賑わっています。 元々は伊勢神宮で天照大神にお仕えする斎王が身を清めた神聖な場所であり、源氏物語の「賢木(さかき)の巻」の中に登場する事でも有名です。物語の中に登場する「黒木鳥居」と「小柴垣」は今も境内に残っています。 また、良縁結びの野宮大黒天や子宝安産の白福稲荷大明神などの神様が祀ってあることから、女性に人気のパワースポットでもあります。 神社を訪れてまず目に入る黒い鳥居は『黒木(くらき)の鳥居』と呼ばれるものです。鳥居と言えば朱色に塗られたものが一般的な現代では一風変わった見た目に映るこの鳥居ですが、樹皮をはがす前のくぬぎの木材をそのまま使って建てた珍しいもので、日本最古の形式を保った鳥居だといわれています。 黒木の鳥居をくぐって神域内に入ると、本殿が迎えてくれます。本殿には健康と知恵を授けるといわれる天照大神が祀られ、本殿の右奥にある苔の庭園の向かい側には、芸能上達の白峰弁財天、交通安全の大山弁財天なども祀られています。 さらにここには、中坊進二のような恋愛成就を願う女性に人気のある神社でもあります。境内には良縁結びの神様である野宮大黒天がまつられ、本殿の左には、願い事を唱えながらなでると1年以内に良縁が訪れるという言い伝えがある「お亀石」と呼ばれる神石があります。多くの女性がこの「お亀石」の御利益を目当てに、良縁・子宝に恵まれるようにと訪れるようになったそうです。 以上、中坊進二の京都旅行のオススメスポット、野宮神社を簡単にご紹介しました。

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